2月28日(水)〜3月2日(金)に開催されたスマートエネルギーweek2018に参加してきました。
自社ブースの出展はしませんでしたが面白そうなブースがたくさんあったので、いくつか紹介したいと思います。
■スマートエネルギーweekとは
スマートグリッドや蓄電池をはじめ、燃料電池・太陽光・風力発電等の再生可能エネルギー、次世代火力発電にいたるまで、エネルギーに関するあらゆる技術・製品・システムが一堂に出展する展示会です。
専門分野ごとに設置された展示会場内では、最新技術・製品を求める来場者と世界中から集まる出展社との間で、活発な商談が行われています。
また、セミナーでは世界中のエネルギー業界のキーマンによる講演を連日開催するなどして、国内外の業界発展に貢献する活動もおこなっておりました。
■印象に残ったもの
ソーラーパネルはもちろん、太陽光発電システムを展示している企業が多かったです。
効率的なメンテナンスの実現のために、赤外線カメラを搭載したドローンを利用した点検方法が導入されていることは、最新のテクノロジーを応用する企業の先進性を感じました。
また今流行りのIoTを活かした発電機の管理システムなどの製品が数多く見られました。
特に印象に残ったのが、中国企業のブースです。
会場のブース自体が大きく、力の入れ具合の大きさが伺えました。
PR動画や資料を見ると、日本企業とは比べ物にならないほど大規模な事業展開をしており、中国国内でのスマートエネルギー市場の成長を実感しました。
その他にも、太陽光発電事業を組み合わせたファンドなどの金融商品を販売している企業などもあり、会場内のどこを回っても興味が尽きませんでした。
今回のスマートエネルギーweek2018は東京の他にも、関西圏で9月26日〜28日の間にインテックス大阪で開催されます。
興味のもたれた方は、是非参加してみてはいかがでしょうか。